How To花のお手入れ


切り花のお手入れ・・・

切り花は、ちょっとしたコツを押さえればいつもより長持ちさせることができます。

また、生け方次第で素敵なインテリアにもなります。

◆花瓶の水は毎日取り替える

花は生き物ですから、新鮮な水が何よりのごちそうです。また、茎から出される有機物によって、花が枯れていくスピードが早まります。こまめに水を取り替えてあげましょう。花瓶の水はたっぷりと入れます。もちろん、水につかる葉は取り除いて。フラワーアレンジメントの場合は水替えの必要はありませんので、容器の中にたっぷりと水を入れておいてください。

◆できるだけ涼しい所で

花はできるだけ涼しい場所に飾ります。ただし、涼しいからといって、 エアコンの風が当たる場所はいけません。花を傷めてしまいます。その他、直射日光の当たるところやテレビやガスレンジなど周辺の温度が変化しやすいところも避けた方がよいでしょう。

◆切り戻しをする

花に元気がなくなりかけてきたら、茎を少し切り直します(これを切り戻しといいます)。その際たっぷり水をはったボウル等で、茎の根元を水の中につけて水中で根元から1~2cmのところを斜めに切りると効果的です。空気中で切ると、茎の中に空気が入り、水の通りが悪くなるため、効果が半減します。 茎がぬるぬるしていたら洗ってあげるとよいでしょう。


市販されている切り花栄養剤などを利用すると簡単で長持ちします。

必ず新鮮な時から使用しましょう!

古くなって萎れた花を元気にする効果はありませんので気をつけましょう。


薬品法として身近なものを使った方法もあり、これらは殺菌等の効果があります。

●お酢●  切り口を酢に30秒~1分ほどつけ、すぐに水につける。アルコールでも効果的です。

●漂白剤●  水の中に塩素系の漂白剤を水1Lに5~6滴を入れるとバクテリア等の繁殖が抑えられます。中性洗剤でもOKです。

●砂糖●  漂白剤と一緒に砂糖を水1Lに5~10gを入れる。栄養補給として効果的です。



鉢植えの管理・・・

鉢植えの植物の管理・お手入れの方法は様々です。

鉢に付いているタグや説明などを参考にすると失敗が少ないでしょう。

代表的な花・観葉植物の簡単なお手入れ方法を少しだけ紹介しますので参考になさって下さい。

胡蝶蘭 ー 御祝事で頂く事も多いかと思います。ポイントを押さえればお手入れ簡単で長く楽しめますよ。
幸福の木 ー 観葉植物の定番品種、大切にすればきっと良い事あるよ!
アンスリウム - 真夏でも花持ち抜群!花が終われば観葉植物として楽しもう!
フィカス - ウンベラータ等に代表される人気のゴムの木!お手入れ簡単です
シクラメン - 冬ギフトの定番!温度管理さえ気を付ければ春まで楽しめる♪
サンスベリア - マイナスイオンで一世を風靡したアレです。気を付けるのは冬の水やりだけ!
シンビジューム - 冬の洋蘭といえばコレ!寒さにも強くお手入れも簡単!
ポインセチア - クリスマスギフトとしてお馴染みの花
グズマニア - 夏の暑さは得意です!水やり方法にポイント有!

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